Sunday, September 27, 2015

上西小百合に、「オンチが美空ひばりを歌うのと一緒」と上沼恵美子氏


今日初めて、上沼恵美子さんの番組「上沼・高田のクギズケ!」をYouTubeで見たのだが、その迫力に圧倒された。ここまでズバリ言える人はなかなかいないと思う。

少し前に

「戦争法案で国民が死ぬか生きるかのときにセミ・ヌード出版する上西小百合議員の非常識さ」

というブログを書いたばかりだが、その中で、上西小百合のような女に税金から年に2900万円もの大金が支払われているかと思うと、ムカつくと書いたのだが、番組の中で、上沼恵美子氏も同じ見解を伝えた。

まずは、番組が大阪市吹田周辺の住民300人に対して行ったアンケートで93%の人が、上西氏を「嫌い」と回答したことを伝えた上で、

「あなたは公人なんですから、誰かのために何かをしなければいけないという、大きな仕事を担っているわけですから、税金を使っているわけですから、日本の代表なわけですから。私は、今はちょっとお辞めになった方がいいと思います。また何かを身に付けて、お出になるべきやと思うんですね。それじゃないとちょっと卑怯ですよ。当たり前のように、自分は正しいと思い過ぎています。その高慢ちきが顔に出ています。ちょっと、よくないと思うよ。」と上西に向かってまくし立てた。

もともと上西議員は、小選挙区で落選したにもかかわらず、「維新の党」の比例で当選した議員。高校に補欠合格したようなもの。しかし、国会休んだ前日に六本木で飲み歩いていたことがばれ、また、その後、秘書の家に泊まったり、温泉旅行していたことも判明し、「維新の党」を除籍処分となった。

つまり、夜の六本木で遊びすぎて翌日授業をさぼったり、飲みすぎで気分が悪くなっただけなのに医者に偽の診断書を書いてもらって、学校を休んで温泉旅行に行ったのがばれて、退学になったようなもの。

常識のある人だったら、普通、ここで議員を辞職するが、コイツの場合は、無所属として議員を続けることに。

番組の中で、上沼氏は、上西議員に対して辛辣な言葉を浴びせながら、議員辞職を求めた。

「辞めないのは、ひきょう。その高慢ちきな態度が顔に出ています。」

「今のままじゃよくない。税金もらっているんだし、もうちょっと有能な方に譲った方がいい。」と、上西議員をにらみつけながら言い放った。

すると、上西議員は、

「やりたいことがあってこの道に入らせてもらった。その信念は何も変わっていない。」と持論を述べたが、

上沼氏に、

「日本をよくしたいとか、その信念はわかるけど、オンチが美空ひばりになりたいと言っているのと一緒。それはあかん。向いてない。向き不向きという点では、向いてないわ。」と批判された。

これに対して、「何を根拠に言われているのかわかりませんけど」と上西議員が答えると、

上沼氏は即座に、「声小さいし、話長いし、曖昧やし、顔だって美人じゃないけど、かわいいし。なんか弱い感じがするしね。体重も細そうだし・・・・。スケールが小さすぎるわ。もうちょっとスケールを大きくしないと引っ張っていけないっすよ。力量っていうのかな。あなたは誰かに助けられる容姿です。誰かを助けるんだという容姿を持っていらっしゃらないのよ。力量っていうのかな。ちょっと意固地すぎる。頑固すぎる。力もないのに。そこが好きじゃないのよ。」などと機関銃のように上西の欠点を次から次へとあげた。

これを聴きながら、上西議員の顔からは笑顔が来て、こわばった表情になった。この人の場合、思っていることがすぐに顔にでてしまうタイプらしい。こういうタイプの人は、政治家には不向きだ。

最後に上沼氏が、「税金を納めている一人として言わせてもらうと、頼みますからということなんですよ。大切なお金なんですよ。辞める勇気っていうのかな。潔さも、これ、かっこいいですよ。男前になってよ。」と上西議員に告げると、

「それは、本会議を休んだからっていうことですか。」と空虚な質問をした上西議員。

上沼氏は、「ううん。全体的に。全体的に向いてない。もともと向いてない。だから、一度辞めて、もう一度、戻ってきたらいいのよ。でも、あなたは、政治家に向いてない。」と、とどめを刺した。




参考記事:

上西小百合氏、"辞職勧告"される「高慢ちきが顔に出ています。向いていない」と上沼恵美子氏が大激怒
The Huffington Post | 執筆者: HuffPost Newsroom
投稿日: 2015年09月27日 18時43分 JST 更新: 2015年09月27日 18時51分 JST
タレントの上沼恵美子氏(60)が9月27日放送の「上沼・高田のクギズケ!」(読売テレビ)で、維新の党から除籍され、無所属となった上西小百合衆院議員(32)に辞職を“勧告”した。同番組で司会を務める上沼氏は、「辞めないのは卑怯。その高慢ちきな態度が顔に出ている」などとコメント。「1回お辞めになったらどうですか? 議員に向いていない」と、上西氏を批判した。

■安保法案の議論のさなかにフォト自叙伝
この日、上西氏は番組で、国会を病欠した前日にショーパブをはしごしたことなどについて改めて釈明したが、芸能リポーターの井上公造氏(58)や長谷川豊アナウンサー(40)ら出演者からは「会見でふてくされていて、反省していない」「自己愛が膨らみすぎている」など、厳しい意見が相次いだ。
また、国会では安保法案が盛んに議論されていた8月に、上原氏が43ページ分の写真を収録したフォト自叙伝『小百合』(双葉社)を出版したことについても出演者は批判。「まじめに政治をやっていきたいという態度ではない」などの意見が出た。

上西小百合『小百合』
これについて上西氏は、「自分の言い分を伝え報道で誤解を生んだことを払拭するために製作した“政策本”だ」とコメント。「文字ばっかりの政治家の本は、売れない。読んでもらえなかったら、書く意味もないと思った。出版社から『写真でもつければいいんじゃないですか』と言われた。写真はおまけなんですよ」などと説明した。

■上沼氏「辞めないんですか」
上沼氏は、「比例選出されて議員になった。維新の党から除籍になったのに、なんでお辞めにならないのですか?」と質問。上西氏は、この質問には答えず、「自分が嫌われているのは、1カ月間ずっと叩かれ続けたから」などと話し始めたため、出演者から「質問をすり替えている」と指摘を受けた。
さらに、上沼氏は、番組が大阪市吹田周辺の住民300人に対して行ったアンケートで93%の人が、上西氏を「嫌い」と回答したことをあげ、「あなたは公人なんですから、誰かのために何かをしなければいけないという、大きな仕事を担っているわけですから、税金を使っているわけですから、日本の代表なわけですから。私は、今はちょっとお辞めになった方がいいと思います。また何かを身に付けて、お出になるべきやと思うんですね。それじゃないとちょっと卑怯ですよ。当たり前のように、自分は正しいと思い過ぎています。その高慢ちきが顔に出ています。ちょっと、よくないと思うよ」と、辞職を“勧告”。
これに対し上西氏は「除籍の前提条件が間違っていた。議員になった頃と、信念は変わっていない」などと反論。上沼氏は「信念があることはわかるけれども、音痴な人が美空ひばりにはなれないから。議員には向いていない」とバッサリ切った。
上西氏は「何を根拠に言われているのかわかりませんけど」と述べると、上沼氏は「声小さいし、話長いし、曖昧やし。力量っていうのかな。誰かを助けるんだという容姿を持っていない。あなたは誰かに助けられる容姿よ。そこを改めてもらいたいの」など話し、辞職すべきだとの考えを繰り返した。

山本太郎氏が参議員員議長より厳重注意: ヲマエが言うな!

9月25日のハフポストに山本太郎氏が、山崎正昭参院議長から18日の参院本会議に喪服で出席し、お焼香のしぐさをしたり、数珠をもって安倍や自民党籍に向かって合掌をしたりしたことに対する厳重注意を受けたとの記事が記載された。

そのとき、山崎氏は、国会法に基づく除名をちらつかせ、「神聖な本会議場の品位を汚す行為だ」と批判したそうだが、国会の品位を汚す行為をしたのは、それこそ自民党の方だろう。地方公聴会の記録も残っておらず、あのごたごたの中で自公と安保法案に賛成した野党のうちわだけで行われた意味不明な採決こそ、国会の品位を汚す行為ではないか。公式な記録に残っていない採決を有効な採決だと主張するほうが間違っている。

さらに的外れなのが、次世代の党の和田政宗参院議員の批判だ。
次世代の党の参院議員・和田政宗氏は「宗教的儀式」と批判。「政教分離という憲法の原則からしても、極めて、やってはならない行為。絶対に許してはいけない行為であり、懲罰に値するだろうと思っている」と指摘していた。憲法20条は政教分離について触れており、「国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない」としている。
オイオイ!それを言うなら、創価学会という宗教団体が母体とする公明党が、政教分離原則に反しているのを批判してから言えよ。

山崎正昭参院議長が山本氏に国会議員の除名をちらつかせたということは、恐らく、山本議員の除名署名活動は、自民党や次世代中心に行われていたのではないか。そして、署名したのは、もちろん、安保法案に賛成した議員たちとその仲間たちだろう。全く、陰険で、たちの悪い奴らだ。

参考記事のハフポストのコメント欄に描かれていた内容がとても共感できるものが多かったので、ここにシェアさせていただきたい。

Taro Senba
   参院特別委での採決は速記録にも何も記録が残っていないというもので、採決が成立しておらず
   無効。その無効な採決を前提とした参院本会議での採決も無効。
   特別委への差し戻しを求めた野党の要求を無視して異常な本会議採決を行った議長に「神聖な本
   会議場の品位を汚す行為だ」などと他者を非難する資格があるとは思えません。
藤田 啓介
気になりましたので、質問。
「速記録にのこっていなければ採決が成立しておらず無効である」という法的根拠をお願いします。更に差し戻しを求めるに至った法的根拠をお願いします。
いいね! · 返信 · 2015年9月25日 9:07
Taro Senba
藤田 啓介 さん、
速記録に残っていない=適正に採決が行われたという証拠、記録がない
ということです。

参議院規則:
第136条 議長は、表決を採ろうとするときは、表決に付する問題を宣告する。
第137条 議長は、表決を採ろうとするときは、問題を可とする者を起立させ、その起立者の多少を認定して、その可否の結果を宣告する。

会議録には、議長が「表決に付する問題を宣告」した記録も「起立者の多少を認定して、その可否の結果を宣告」した記録も残っていません。
いいね! · 返信 · 5 · 2015年9月25日 18:47
藤田 啓介
Taro Senba 様
 挙げられた条文は、議長が表決に付する際に事前にすべきことと、表決の手法であります。何も手法に関して書かれたものであり、速記録について記載はされていません。
 問題は速記録に残っていなければ無効であるという法的根拠です。
 速記録は議場にいる数人の人が耳にした声を記録しているに過ぎません。その数人の人が記録した文書をもって正式な手続きになるとは通常思えませんので是非提示をお願いします。
いいね! · 返信 · 2 · 2015年9月25日 23:03編集済み
Taro Senba
藤田 啓介 さん、
速記録に基づいて会議録が作成されます。この会議録が委員会の唯一の公式な記録文書です。その記録に採決が記載されていないという状況ですから、寧ろ考えなければならないのは、公式な記録に残っていない採決を有効な採決だと主張するための法的な根拠の方でしょうね。
いいね! · 返信 · 16時間前
加藤 和哉 · 
「民主主義に死」に対して、個人的に喪に服するために「喪服を思わせる」格好で出席するだけにしておけばよかったと思う。焼香や合掌の仕草はやりすぎだった。しかし、この記事のタイトルの「『憲法の原則から許してはいけない行為』と指摘されていた」というのは、的はずれも甚だしい。読んでみれば、次世代の党のある議員が、山本議員のしぐさを「宗教的儀式」と批判し、政教分離の原則から決して許してはならないと主張したとのことだ。記事はそれに加えて、まじめに「政教分離原則」の説明までしている。

抗議のパフォーマンスに過ぎないもののどこが「宗教的儀式」になるというのだ。下品な言い方になるが、「馬鹿も休み休み言え」いうところである。加えて、「政教分離」原則についても全く理解していない。政教分離とは、国家や政府が特定の宗教と結びついて、これに支持や援助を与えてはならないということであって、国会や政治の場からあらゆる宗教的要素を排除するということではない。
返信 · 29 · 19時間前
大音 智史
原則的にはもっともな指摘なんですが、あの委員会採決を見た後で「品位を汚す」と言われても「ええええ〜〜!」ですね。政教分離も「憲法守れよ」と言ってるわけでしょう? うーん、典型的な「おまえが言うな」感がある。いや、もっともな指摘ではあるんですが。
返信 · 23 · 13時間前
清水 康之 · 
そろそろ出る頃かと思っていたが、やはり出た、山本太郎下ろし。憲法の原則から見て許しがたい行為なんだとさ。ほほう、解釈改憲で軍事法案を正当化、議長を議員でない者が囲んで議事録にもない可決を正当化する奴らがよく言う。
返信 · 24 · 13時間前
姫野 幸司 · 
憲法を守らない議員がよく言えたもんだ。あとは皆さんのご指摘のとおりです。
返信 · 17 · 11時間前
つつみ しんいち
安倍くんとその仲間たちがやった行為に比べれば何の問題も無いだろうねぇ。だって違法ではないもの。
返信 · 16 · 13時間前
大方 博 · 
神聖で品位のある国会が、違憲法案を通すのか。
    ・・・世も末ぢゃのぅ (´-ω-`)
返信 · 15 · 13時間前
吉田 雅宏 · 
こんな程度でいちいち政教分離などと騒ぐ様なことは、重箱の隅をつつきたいとしか思えないんですが。
どう考えても、まず先に、単純に筋力と体力だけで委員でもない議員によって暴力的に委員会採決を強行した与党が一番の重大問題ですからね。自民党議員はテレビの前で堂々と他人をぶん殴っても許されるようですから、まず一般社会人としての最低限の常識もないし、(起訴されず有罪にならないからといっても)明確な犯罪者です。山本議員の些細な行動について、犯罪者の手下が何を注意するのか是非聞いてみたいものです。もちろんすべて聞き流すだけですが。
国家の未来を決める人間がこの程度の阿諛者集団であることは、日本だけでなく世界中の人々にとってとてつもない危険をはらんでいると言わざるを得ません。
強引な奴、へつらいばかりの奴というのは大抵、いざという時には女性や子供でも平気で置き去りにして真っ先に逃げだす臆病者なんですよね。本当に日本を守れるしっかりとした判断を下せるのは、こういうへつらいばかりの臆病者では絶対にない。
返信 · 14 · 12時間前
まえだ ゆうじ
確かに山本氏のやり過ぎ感は否めないが、違憲の疑いが極めて高い法案を強行可決、憲法擁護義務を無視した国会運営や、靖国参拝をするような議員達が言えるセリフではございまてん。
返信 · 15 · 12時間前
皆見得次郎 · 
委員会で反対の議員に投票をさせずに議決したとすれば 除名されるべき人は他にいるのではないでしょうか


参考記事:
山本太郎氏、国会議員除名をちらつかされる 「憲法の原則から、許してはいけない行為」と指摘されていた
The Huffington Post | 執筆者: HuffPost Newsroom
投稿日: 2015年09月25日 17時41分 JST 更新: 2015年09月25日 17時41分 JST

参院議長の山崎正昭氏(自民)は9月25日、山本太郎参院議員を議長室に呼び、厳重注意をした。18日の参院本会議に喪服で出席し、安倍三首相の問責決議案の投票で、焼香のしぐさをしたり、安倍首相や自民党席に向かって合掌したりしたことを問題視した。時事ドットコムなどが報じた。
山崎氏は「次は容赦しない。議員バッジを外すことになるかもしれない」と述べ、国会法に基づく除名をちらつかせて警告。「神聖な本会議場の品位を汚す行為だ」と批判した。
これに対し、山本氏は「安全保障関連法の強行採決は、議会制民主主義を破壊する行為であり、それに対する自分としての表現だった」と説明。その後、記者団に対し「山崎議長が公平な立場で見て、厳重注意が妥当だというのであれば、謹んでお受けするしかない」と述べた。
なお、山本氏の参院本会議での焼香などのしぐさについては、次世代の党の参院議員・和田政宗氏は「宗教的儀式」と批判。「政教分離という憲法の原則からしても、極めて、やってはならない行為。絶対に許してはいけない行為であり、懲罰に値するだろうと思っている」と指摘していた。憲法20条は政教分離について触れており、「国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない」としている。