Sunday, December 30, 2012

歴史的な脱原発国会大包囲を10大ニュースにした大手メディアはない

今年日本で起きた最も大きなニュースといえば、7月29日の脱原発国会大包囲だろう。しかし、原子力村に支配された大手メディアは当時でさえもこの国会大包囲を過小評価し、民意は無視された。この国会大包囲集会を10大ニュースに入れた大手メディアは皆無である。これは、メディアが原発推進派に都合の悪い情報は流さない証拠だ。

これだけの反原発活動を国民が必死でやっても、その後、大飯原発は再稼動され、衆院選では原発推進派の自民党が復活した。来年は次々と原発再稼動が始まるだろう。

今年前半は、反原発派が勢いをつけたが、後半は、原子力マフィアら原発推進派がものすごい勢いで巻き返しを図った。不正選挙まで駆使して、自民党を復活させ、原発を再稼動させるという手に出た。

来年はこれに対抗できる手立てを考えなければならない。なんとか、衆院選を無効にして、来年夏にダブル選を目指し、日本の全原発を廃炉にしなければならない。

そのために私たちが、できることは?


藤島氏による不正選挙裁判の提訴にできるだけ協力する。


「一票の格差」裁判を見守り、協力できることは協力する。


不正選挙に手を貸した大手マスコミを監視する。

☆ムサシの集計ソフトを操作した人の証言を得る。=>コレは難しいと思うが、友人や親戚やその知り合いなどにムサシに勤めている人がいらしたら、ぜひ、内密に情報を引き出して欲しい。


今年このブログでは、下の記事が一番アクセスが多かった。

不正選挙:日本全国の選挙システムを包括する企業「ムサシ」と社団法人原子燃料政策研究会の関係

やはり、それだけ多くの人が衆院選に疑問を持っているということだろう。
又、『Ceron.jp』でも紹介されたことがアクセスアップにつながったのだろうと思う。



今年もブログを読みに来てくださってありがとうございました。


来年は、引き続き、マスコミが徹底的に無視する「不正選挙」の追及、衆院選のやり直し、原発再稼動阻止をテーマに逮捕されない程度に過激なブログを書いていきたいと思います(笑)。

読者のみなさまに多くの幸が訪れる新年となりますように。

最後に今聞くと、懐かしい思いがしますが、反原発で盛り上がっていた頃によく流れていた曲を。今年のレコード大賞の優秀作品賞にノミネートされていたのですね。

斉藤和義 / やさしくなりたい - 第54回輝く!日本レコード大賞

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